地下鉄、鉄道、観光バス、それとも貸切車?
私は運転で生計を立てていますので、その点は差し引いて読んでください。それでも、貸切車がいつでも正解だというふりをするより、どこから割に合わなくなるかを正直にお伝えしたいと思います。
お一人、あるいはお二人なら地下鉄で
ソウルの地下鉄は清潔で安く、英語の地図アプリがあれば本当に分かりやすく移動できます。T-moneyカードと一日分の地下鉄代は貸切車のごく一部の費用で済みますし、荷物の少ない二人なら、市内での移動に他の選択肢を選ぶ理由はほとんどありません。
地下鉄で足りなくなるところ
行き先に鉄道が届きにくい場所が入った瞬間に、この前提は崩れます。南怡島、DMZ、江原道のスキー場のほとんどがそうです。南怡島は理屈のうえでは鉄道と路線バスで行けますが、乗り換えが3回あり、荷物を持ってかなり歩くことになります。車なら90分で一直線です。
観光バス:安いけれど、一日は自分のものになりません
南怡島行きの相乗り観光バスは、一人あたりで見れば貸切車のごく一部の値段です。行程にこだわりのない一人旅の方なら、それで十分でしょう。引き換えに失うのは時間です。島での滞在は90分が標準で、準備ができていようがいまいがバスに戻ることになります。小さなお子さん連れのご家族や、決めたお店で食事をしたい方は、後悔しがちです。
- 観光バス:一人あたり最安、時間は固定、各所での滞在は約90分
- 鉄道+地下鉄:市内では安くて自由、市外では弱い
- 貸切車:車1台あたりの定額、時間はお客様次第、3〜4名以上なら一番お得
貸切車が本当に得になるところ
計算が逆転するのは3〜4名からです。南怡島への一日 ₩400,000 を4人で割れば、観光バスの一人分に近い金額になります。しかも90分ではなく10時間ありますし、バスの時刻表に縛られずに、ハラル料理でもベビーカーでも、単にお手洗いでも止まれるドライバーがついています。
人数は少ないけれど、予算は抑えたいなら
そのためにあるのがシェアツアーです。同じバン、同じ10時間の行程で、費用は同じ日に同じ場所へ向かう二つ三つの他人同士のグループで分け合います。他の方の日程が合うかどうかに左右されるので、貸切車をそのまま予約するより手配に時間はかかりますが、車一台分を払わずに貸切車の体験がしたいお二人には、ちょうどその差を埋めてくれます。
空港送迎は別の話です
仁川から市内までは直通列車がありますが、荷物が4個以上あり、フライトが遅れるかもしれない状況では、実際の便名を追いかけてくれる定額のお迎えは、それだけで差額に見合います。